急性虫垂炎,盲腸 妊婦の盲腸に起こる急性虫垂炎TOP > メニュー > 急性虫垂炎(盲腸)が招く怖い合併症

急性虫垂炎(盲腸)が招く怖い合併症について

急性虫垂炎(盲腸)は、腹痛・吐き気・発熱といった症状がとても辛い病気です。
病気の原因は、虫垂への細菌感染でおこります。
感染の引き金は、便秘・風邪・過労・ストレスなど様々です。
急性虫垂炎(盲腸)は、細菌感染のためそれほど深刻な病気ではありません。

しかし、急性虫垂炎(盲腸)が怖いのは、虫垂炎の炎症が周囲に広がって合併症を引き起こすということです。
虫垂炎の病状の進行は、腹部の違和感から始まり重篤な症状になるまでに、約24時間から48時間と言われています。
治療が遅れると、炎症によって虫垂が周りの臓器とくっついて腸閉塞などを引き起こします。
また、細菌感染して膿の溜まった虫垂が破裂して、内容物が腹腔内へ流れ出してしまうと生命の危険を脅かす急性腹膜炎を起こします。

急性虫垂炎(盲腸)が進行し腹膜炎になると、虫垂の中の膿が腹腔内に漏れ出るため、腹痛が一時的に治まります。
しかし、すぐに、虫垂炎での腹痛とは比べ物にならないほどの激痛が襲ってきます。
加えて、食欲不振はもちろんのこと吐き気・嘔吐・38度以上の発熱・頻脈がみられるようになります。
さらに腹膜炎が進行すると、骨盤内や横隔膜下などに膿を溜めはじめ、全身状態をさらに悪化させます。

虫垂炎が、腹膜炎まで引き起こしてしまったら、薬だけの治療では回復は難しくなります。
基本的に緊急手術を行うことが多いようです。
しかし、手術自体も困難である上、生命に危険が及ぶこともあります。
したがって、虫垂炎の症状にできる限り早く気づき、腹膜炎などの重篤な状態になるまえに、診察を受けることが非常に大切です。

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