急性虫垂炎,盲腸 妊婦の盲腸に起こる急性虫垂炎TOP > メニュー > 急性虫垂炎(盲腸)の手術

急性虫垂炎(盲腸)の手術について

急性虫垂炎(盲腸)を発症して手術の適用になるのは、虫垂の炎症がかなり進み、臓器に穴が開いたり、腐ったりした場合です。
虫垂に穴が開いてしまった場合、貯まっていた膿が腹腔内に漏れ、腹膜炎などの症状を併発します。
一方、虫垂が腐るとその中に膿が充満してしまいます。
これらの症状は、生命を脅かすため、速やかに手術を行うことが必要になります。

急性虫垂炎(盲腸)の手術の種類は、開腹手術と腹腔鏡手術の2つがあります。
以前まで一般的だった開腹手術は、腹部を約5cmから10cm切って行われるようです。
腹腔鏡手術は、全身麻酔をかけ、腹部に5cmから12cmの穴を3箇所から4箇所あけます。
あけた穴から、特殊な手術器具を差し込み、モニターをみながら手術が行われます。

どちらになるかは、炎症の程度、緊急性、年齢、体重などによって主治医が決めます。
しかし、開腹手術・腹腔鏡手術ともに手術の仕方は、基本的にほぼ同じのようです。
急性虫垂炎(盲腸)の手術は、炎症を起こした虫垂を根元で縛ったあとに切除し、約1時間で手術が終わります。
麻酔に関しては、下半身麻酔の脊椎麻酔や硬膜外麻酔、または全身麻酔で行われます。

細かな術式は、担当の先生や患者さんの状態でも変わってくるかもしれません。
しかし、ある程度の手術の知識を入れて、心構えしておくことは、徒に不安にならずに済みます。
もし、少しでも不安があれば、医師や看護師に訊ねて不安を解決しておきましょう。
大まかな術式を知っているか知らないかは、手術前の精神状態に大きく影響します。

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