急性虫垂炎,盲腸 妊婦の盲腸に起こる急性虫垂炎TOP > メニュー > 急性虫垂炎(盲腸)の術後の食事

急性虫垂炎(盲腸)の術後の食事について

突然の盲腸の炎症で急性虫垂炎になり入院すると、手術を受けるまで絶食になる方がほとんどです。
盲腸が摘出された後は、食事を心待ちにする方も多いのではないでしょうか。
しかし、切除された部分は、食べ物の消化に関係ある場所なので、術後の食事療法はとても気になると思います。

急性虫垂炎の術後の食事の開始時期は、盲腸の炎症の程度、個人の回復力により異なります。
消化器系の手術全般に言えることですが、お腹のガスが出ると食事が出されます。
術後にしっかりとガスが出ることによって、大腸や小腸などの消化器がしっかりと働いていることが確認できるためです。
もちろん、急性虫垂炎の術後の食事も、ガスが出れば開始です。

最初は、胃や腸の負担にならないように流動食が出されます。
流動食の内容は、重湯または三分粥と、味噌汁の上澄み、繊維の入っていない果物のジュースというパターンが多いです。
流動食を食べて、痛みや吐き気などの症状がなければ、一食毎に食事のレベルが上げられていきます。
具体的には、五分粥と消化の良い具が入った味噌汁から、全粥と柔らかめの繊維が入った味噌汁、場合によっては最後に普通のごはんと味噌汁という具合に食事内容が変化していきます。

退院後は、特別、医師から食事について指示がなければ、普通の食事を摂ってもかまいません。
しかし、体力が十分回復していないうちは、温かいうどんなどの消化の良いものからスタートするのが良いでしょう。
焦らずに、ゆっくりと体を回復していきましょう。

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